日々、

楽しみ見つけよう〜^ - ^

最高の毎日のための手書きノート術

コロナで在宅ワークが増え、仕事時間を自己管理するために、小さめのノートをはじめました。

ノートにあれこれ時間配分ややりたいことなどを始めてから、時間の管理が思いのほかうまくいくようになって、自分でびっくりしました。

在宅ワークの時間に、デスクワークを改革的に処理した後、専門知識を積み上げる時間を作ることができるようになりました。

 

そこに出てきたのが、女性誌ナンバーワンの『日経ウーマン』さん!

いつ見ても最高の充実ぶりの雑誌です。

そして、私たちの欲しい内容をドンピシャで出してくれる!

ノート術の他にも、「エクセルの困ったを解決」とか「メール&手紙の書き方」がついて、ファッションページがついている・・・!お買い得すぎる。

 

ノート術は、本誌ではこの倍以上の内容が掲載されています。

よかったら、書店でお手に取ってください。

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手書きノートで最高の毎日が始める3つの理由を本誌は挙げています。

1 チャンスを呼び込む

  やりたいことやなりたい自分などの目標を書くことで、注意のアンテナが広がる

2 毎日が効率化する

  複数のタスクを同時進行していると、結果的の脳の処理速度が下がるので、

  記入しておけば「書いて忘れる」ことができ、目の前のことに集中できる。

3 いい習慣が続きやすい

  習慣にしたいことがあるなら記録をすべし、とあります。

  ダイエットなら体重の変化を記録すればモチベーションが上がります。

  ふりかえりの一言も添えればさらに効果的。

  「オフィスの階段を何フロア分上がった」なんて記録を書いて実感できます。

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そうなんです!

A4ノートでもA5ノートでもいいのですが、「記録が残る」ことで、安心してひとりで仕事ができます。

憶えているようで、自分がやった作業やどこまでやったか、忘れてしまうもの。

「結局今日は、あんまり進まなかったような・・・」と思ってしまったり。

でも、記録をちょっとノートに書いてあるだけで、「あ!いっぱい進んでる!」と自己肯定感でいっぱいで1日を終えらえたりして、明日もがんばれます。

 

本当に見ていてうれしくなりますよね、ノートって。

しかも、在宅ワークだと、自分しか見ないノートを自由に創れるので、すごく楽しい!!

今だけのお楽しみではあるかもしれませんが、ノート1冊で本当にウイークデーの仕事が愉しくなっちゃってます。

今回は、本誌の中でやってみたいものだけをピックアップさせてもらいました。

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まねしてみたい使い方

女芸人日本NO.1をかなえたマインドマップ

福田麻貴さんはマインドマップで夢を叶えました。

ポイントは、

①思いつくまま書くこと。

 正解が閃いてくるそうです。

②マップを俯瞰して偏りをチェックする。

 人生の目標に「愛」を加えたり。

 マップを見直していくことで、大事にしたいことを再確認できるそうです。

③恥ずかしがらずに、本音で書くこと

 目標を見えるかするため、願望は隠さずに書くこと。

 たとえば福田さんは「ドラマの脚本をはいつか必ず実現したい夢。

 パーソナリティを磨き、テレビの世界で立ち位置を確立するのが夢」

 だそうです。

④目標を具体的な行動に落とし込む

 限られた時間で全部やるために、TO DOの整理、優先順位を付けるなど

 今すべき行動を具体的に書き込んだそうです。

 

マンダラート

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福田さんがネタ作りに大活躍だったマンダラート。

中央に作りたいネタのテーマ、周囲の8マスに「ボケの種類」を書き、8種類のボケをどう展開するかアイデアを具体的に書き込むそうです。

重要なのは、浮かんだアイデアを逃さず書くこと。

自分用なので、きれいに書く必要はありません。

 

企画資料作りに使えそうです。

 

なりたい自分に近づく「未来の自画像メモ」

別の読者さんからの提案です。

将来の自分の自画像を描いて、そこに「こんな自分」と絵の下に箇条書きしていきます。

さらに、この読者さんは

①悩みをノートに書いて「なぜ」を繰り返す。

悩んだときはチャートやマインドマップをしながら、思考を分解して原因を追究。

「彼氏に振られたときも、書いていくうちに頭が整理され、落ち込みが軽減。

考え方や行動を見直せるように」。

ということもやっています。さて、この「未来の自画像メモ」では・・・

②理想の自画像で目標を可視化

将来の自分像を見開き2ページの上部分に、将来の自分を4人書いています。

「結婚後の自分」「社会人の自分」「半年後の自分」「一か月半後の自分」など。

その下になりたいことを書いていきます。

例えば1か月半後の自分は

・4月には体重が〇キロになっている

・周りから「変わったね」と言われている

結婚した自分では

・結婚しても仕事に自分のペースでできている

など・・・

 

ここでのポイントは・・・

・「~になりたい」ではなく「~になる」と完了形

 物欲や行動欲など、自分が気持ちよくなれることも書く。

 欲しい服、やってみたいことな、自分が気持ちよくなれることを書く。

 お金の使い道が絞られ、無駄遣い防止になったそうです。

・とりあえず3分書いてみる

 書く習慣がないときは、書きにくいものですが、短い時間から始めます。

・理想の自分になる期限を決め、手帳に妄想予定を書く

 ざっくりでいいので、期限を書き入れると良いそうです。

 手帳にその期限を書くと、叶えたくなり行動意欲が増えるそうです。

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イライラを翌日に引きずらない”充電・放電メモ”

ネガティブとポジティブの両方の感情と出来事を書き、すっきりしてから眠るためのノートです。

翌日にイライラを引きずらず、良いことに目が向いて自己肯定感がアップするそうです。

①ノートの左側は放電コーナー。

イライラや愚痴を書きます。

ブラックなことも書きます。

 

②ノートの右側は充電コーナー。

嬉しかったことを書いて”充電”します。

仕事やプライベートでの頑張りや、嬉しかった出来事を書きます。

ポジティブな気持ちを充電します。

充電内容が多いと嬉しくなるそうです。

 

③同じ出来事に対して、負と正の感情を書く

例えば電話することに対し、「めんどくさい」から「終わった」に感情が変化したら、どちらもメモ。

思考パターンを把握できます。

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元旦の抱負を実現。1行振り返り手帳

元旦の抱負を手帳に書いたら、5つのうち4つもかなったことから始まったそうです。

コツは1年の抱負を月、週、日ごとに具体的なTO DOに落とし込むこと。

やるべきことを逆算して考え、地道にこなして見事実現できていきます。

1日の振り返りで、自分をほめると楽しく続けられるそうです。

 

①元旦にオンとオフの目標を5つ立てる

元旦には仕事と私生活の大目標を立て、最初のページの余白に書きます。

いつも目にするページに書くと、意識づけがしやすくなるそうです。

 

②月末に翌月の目標を、終末に翌週の目標を考える

マンスリーページのメモ欄に月と週の目標をそれぞれ書く。

カフェで自分と向き合いながら、実現可能な目標を徹底的に考えます。

5時間かけて考えたこともあるそうです。

 

③昨日の振り返りとTO DOを書く

就寝前か始業前に、完成したTO DOにマル印をつけ、新規のTO DOを作成。

ウイークリーページ左側に記入。

ウイークリーページ右側には、ふりかえりを書きます。1行です。

些細な積み重ねも大切です。

昨日の振り返りは日記のように自由に書くと良いそうです。

 

感謝日記

仕事と育児のイヤイヤ期の両立ができず、心身共に不安定になッと気に書き始めたママさんのノートです。

日記や「3つの感謝」を寝る前に書くようにしたそうです。

すると、されて嬉しいことや大切にしたいことに気づき、ポジティブになれたそうです。

心身も安定して、2人目の妊娠につながったそうです。

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自分のトリセツ

ストレスにすぐ対処できるためのノート。

ストレスがたまったときに対処方法を把握しておけば気持ちを切り替えやすいし、行動にも移せます。

そこで「だるい」「落ち込む」などテーマ別に「自分の取扱説明書」を書くことに。

苦しくなってからではなく、気持ちが安定しているときに書くのがオススメだそうです。

 

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ノートにいろいろ書いて、楽しめるのは余裕のある今だけかもしれません。

だから、手帳にもリンクさせながら、今後も継続できる方法にアレンジしつつ、書いてみたいと思っています。

 

今日もお疲れさまでした。

では、また。